―みんなにはぜったいナイショ。
わたし達だけの秘密だよ。
双子姉妹のちょっとおバカでかわいいHな音声作品♪
ジャンル:音声作品[R-18]
販売価格:945円(税込)
企画:タキボン
シナリオ:大塚
イラスト:KON
CV:綿雪
「やっぱりないんだ。胸を大きくする方法なんてないんだ。このままわたしは彩菜に差をつけられっぱなしなんだ……双子の貧乳の方とか言われちゃうんだ」
『卑屈になりすぎでしょ。そ、それなら胸を揉んでみたらいいんじゃないかしら?』
「胸を揉むの……?」
『そ、そう。昔から都市伝説的に言われてるでしょ? 胸を揉んだら大きくなるって。だから彩花も胸を揉んだらすぐに大きくなるよ』
「ほんとに? 双子の貧乳の方とか言われたりしない?」
『ないから! そんなこと言われたりしないからね。不安だったら、私だって手伝ってあげるから……ね?』
「……分かった。彩菜の言葉を信じるよ。だから、わたしの胸を大きくするの手伝って」
『わ、分かったわ……それじゃあ、彩花の胸を揉むから後を向いてくれるかしら?』
「別に正面でもいいけど?」
『私が恥ずかしいの。彩花の顔を見ながら胸を揉むだなんて、そんな恥ずかしいこと出来るわけがないでしょ。だから後を向いてちょうだい』
「わたしは別に恥ずかしくないんだけど……彩菜がそこまで言うなら後を向いてあげる」
『微妙にムカつく言い方をするわね。……で、本当に彩花の胸を揉んでいいのね? 揉み始めて嫌とか文句を言ったりしないでしょうね?』
「大丈夫、そんなこと言わないよ。彩菜と同じ胸のサイズになるためなんだもん」
『彩花……』
「そして、あわよくば彩菜の胸のサイズを越して、彩菜が双子の貧乳の方って言われることを望んでいるだけだから」
『あんた、ちょいちょいムカつくことを言うわね。これは少々、痛い目をみないといけないかしらね』
「変なことを企むのはあまり関心しな――んふぁああっ!?」
「あ、彩菜……?」
『何? あんたが自分で胸を揉んで欲しいって言ったんでしょ。ちゃんと我慢しないと♪』
「んはっ、あぁ……ひゃっ、あぁん、んぅ……ゃ。も、もう少し優しく……優しく揉んでよ……」
「ふふん♪」
『なに、その勝ち誇ったような顔は! まさか本当にキスの経験があるって言うの!? 私を置き去りにして先に大人の階段を昇ったの!?』
「……キスなんてしたことないけど?」
『な――っ!?』
「そもそもキスをしたことがあったら、どんな味がするのかって聞かないよ。ほんと彩菜はバカだね。人の話を聞いてないし、一人で勘違いしてるし……」
『事実なんだけど、彩花に言われると無性に腹が立つわ』
「彩菜の気持ちはどうでもいいとして、キスってどんな味がするのかな?」
『人の気持ちをどうでもいいって切り捨てるのは感心しないけど、大した味はしないんじゃないの? 結局は単純に唇を重ねてるだけだからね』
「はぁ……彩菜は夢がないね」
『悉く彩花が私の夢をブチ壊していったからね。こんな冷めた見方もしちゃうわよね』
「酷い言いがかりを見たよ。まぁ、それはそれとしてどんな味がするのか、わたしは実際に確かめてみたいの」
『確かめるって、キスをする相手なんて……って、何でそこで私の顔をマジマジと見ているのかしら? まさかとは思うけど、私とキスをするとか言うんじゃないでしょうね?』
「鋭いね。流石彩菜だよ。彩菜の鋭さは天下一品だね」
『嬉しくもないし、出来ることならキスをするのは勘弁して欲しいかなーって』
「却下。彩菜にはわたしの知的好奇心を抑えることは出来ないの」
『ちょっ、ま、マジでキスするの!? ほんとに私とキスをするの!?』
「んー」
『あ、彩花――んむぅ!? んぅ、んっ、んちゅ……ちゅっ、んぐ……ちゅぱっ』
「ぷはっ。彩菜の味がした……」
『私にキスをしたんだから私の味がするに決まってるでしょ。まぁ、晩御飯のオカズの味がしたとか言われるよりはいいけどさ……』
「ファーストキス、彩菜に取られちゃった♪」
『うん、実際に取られたのは私なんだけどね。でも、これで満足したわよね? もう寝るわよ』
「まだ満足してないよ? もう少し彩菜とキスをしたいな」
『ちょっ――何でキスに嵌ってるのよ!? も、もういいでしょ。キスなんかより寝ようよ』
「さっきは軽いキスだったけど、今度はねちょねちょに深いキスをしてあげる」
『ねちょねちょって……言葉だけで嫌な予感がするわね』
「彩菜の口の中にわたしの舌をねじ込んで蹂躙してあげるね♪」
『笑顔で恐ろしいことを言わないで欲しいわよ。それと、ジリジリと近づいてこないで欲しいかな。さすがに口の中を蹂躙されるのは勘弁して欲しいんだけど……』
「却下っ♪ んちゅー♪」
『んむぅ!? んふぁあ、んっ、ちゅる……んぐっ、れる……ちゅっ、じゅりゅ……んむっ、むぅ、んぁ……ぱぁっ!?』
「逃がさないよ。まだまだ彩菜の口の中を貪るの」
『あ、彩花――んんんんぅぅぅ~っ!?』
「一緒にオナニーをしよー♪」
『何で、そこまでテンション高めに言えるのかしらね。人前でオナニーするとか恥ずかしいに決まってるじゃない。しかも身内に見せるとか……』
「彩菜は他人に見られて興奮――」
『しないから! どうして彩花は私を変態にしようとしてるの!? 私を変態扱いして何か面白いことあるの!?』
「よいっしょっと。パンツを脱いで足を広げて……っと」
『……正直、その無視の仕方は酷いと思うわよ。いや、そんなことよりも何で私に見せるように足を開いてるのよ! 見えてるから、見えたらいけないモノが見えてるから!』
「……? 見せてるんだから見えてもいいよ。そしてわたしがこうやって見せてるんだから彩菜も見せるべきだと思うの」
『彩花が勝手に見せてるだけじゃ……』
「見せてくれないと無理やり見ちゃうよ? 無理やりパンツを剥がしてお股を弄っちゃうよ?」
『ちょっ!? 無理やりは止めてよ! み、見せればいいんでしょ! 見せれば……』
「流石彩菜だね。自分からお股を見せるだなんてエッチな子だ……」
『我慢よ。我慢するのよ私。こんなことで怒っても意味がないの。こんなことで怒ったら彩花の思うつぼだわ。だからここは必死で堪えるの。堪えて後で発散すればいいのよ』
『すぅーはぁ……よし。少しは落ち着いたわね。これが終わったら彩花を殴ればいいの。後で彩花に仕返しをすればいいんだから落ち着くのよ』
「かなり酷い言葉が色々と聞こえてる気がするけど、聞かなかったことにしておくよ?」
『ええ、そうしてちょうだい。で、これでいいんでしょ? うぅ……何でこんなことを……』
「うん、やっぱり少し濡れてるね。やっぱりエロ本を見て興奮しちゃってたんだね。分かるよ。わたしも濡れちゃってるもん」
『あわわ、べ、別にわざわざ見せなくってもいいって!』
「んっ、んぁ、ふぁぁ……んぅ、あんっ。お股弄るの気持ちいい……っ」
『彩花っ!? あ、あぁあ、あんた何をして――』
「何をって……んぅ、お、オナニーだよ」
『それは分かってるけど、何でオナニーをしてるのよ!?』
「お股がムズムズしてて堪らなかったから?」
『だから、聞かれても知らないわよ』
「彩菜はどう? オナニーしたくない? わたしが弄ってるみたいにお股を指でくにゅくにゅしたくない?」
『うぐぐ……』
「早く触りたいよね? わたしみたいにお股の中に指をこんな風に……んはっ、あぁんぅ、あっ、あぁあ……ひぁあっ。い、弄りたいでしょ?」
「我慢は身体に悪いから我慢しなくてもいいよ。それに見てるのはわたしだけなんだから、心配することもないよ」
『う、うん……乗せられてるような気もするけど、彩花の言う通りお股を触るよ』
「見せて。彩菜のオナニーを見せて」
『はぁ、あぁあ……んぅ、はんっ、ひぁ、ひんっ、あぁあ……あっ、あぁっ、んんぅ、んぁあぁ……あっ』